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最終更新: 2017-10-12 (木) 12:23:32
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枢軸国師団 Edit

Panzer-Lehr Edit

【ドイツ装甲教導師団】(Panzer=装甲 Lehr=教育)
ドイツ装甲師団
『KÖNIGSTIGER』を使用できる2つの師団の内の1つ。
まさかのAで戦車が出せないというとんでもない特徴がある装甲師団。
しかしAではAP10もある装甲車、Bからは『TIGER E』『KÖNIGSTIGER』『PANTHER D』が出てくる等ユニットだけ見れば21.Panzerより癖が無く使いやすい。
ただしポイント収入が75/95/150とかなり偏っており、Cまではポイントに全くと言っていいほど余裕がない。

戦車はBから『KÖNIGSTIGER』が繰り出すことができ、4号戦車に加え練度2『TIGER E』『BEF.PANTHER』や練度1『PANTHER D』を使うことができる。
Bでもポイント収入が100を超えないことから『KÖNIGSTIGER』を出すにはポイント収入的にかなり窮屈で、Aから貯めてBで即出しするのであれば約5回、Bで貯めても4回分のポイントを注ぐことになる。
相手の師団や状況を観て出すユニットを『TIGER E』や『PANTHER』等にしてポイントを浪費しないことも十分選択の余地がある。高練度の『BEF.PANTHER』も十分に強力なユニットである。

偵察枠の装甲車にはAP10 ROF7 練度2 最高速度88km/hと下手な軽戦車をも圧倒する偵察車両とは名ばかりの『SPW 234/2 PUMA』がいる。
Aで戦車の出せないこの師団にとっては貴重な序盤の戦車(相当の)ユニットであり、大抵の序盤で出てくる連合戦車を駆逐できる超優良ユニット。
Bまではこのユニットが主力になるので大事に使おう。

歩兵は練度こそ付いてはいるが、枠も少なければ数も少ない上に高いと三重苦。
幸いほとんどの歩兵が装甲車に乗車しているため、前線を維持するのには困らない程度には歩兵と装甲車の数が揃う。

対戦車は練度2の75mm砲がBで出せるので、戦車を割り当てない/割り当てられない戦線にはこれを置いておこう。
ArtyはAから『PANZERWERFER』が出せ、B以降は自走榴弾砲も揃っていることから、特に不自由はない。
航空機は制空戦闘機はそれなりにあるが爆装が最大250kg*1とかなり貧弱。

12.SS-Panzer Edit

【第12SS装甲師団 ヒトラーユーゲント 】
ドイツ武装SS装甲師団
師団の通称からもわかるように、青少年団体「ヒトラーユーゲント」から選抜された青年を中心に構成された師団であった。
ドイツ人のみで編成された武装SS師団としては最後のもので、下級兵士の大半が16歳以上の未成年で構成されていた。
カーンの戦いに参戦した師団でもある。

Pnzer-Lehrと同じく装甲師団だが、こちらはバランスのとれた編成である。

戦車に関してはAフェイズで『BEUTE FIREFLY』と『BEUTE CROMWELL』が繰り出せるのがこの師団最大の特徴と言えるだろう。
この2ユニットは共に射程が1200mであり、Aフェイズで現れるユニットの大半をアウトレンジできる。
戦車を含む装甲車両を『BEUTE FIREFLY』が、対戦車砲を『BEUTE CROMWELL』が相手取ることで最序盤の敵地上ユニットを寄せ付けない強さを発揮できる。
Bフェイズでは『PANZER Ⅳ J』に『PANZER Ⅳ H』といった同じみの4号戦車の他に『PANTHER D』、練度2『TIGER E』と強力な戦車を繰り出せる。
指揮ユニットである『BEF. PANZER Ⅳ』は自身も練度2であり、近距離での撃ち合いに強い。
Cでは装甲が厚くなった練度2の指揮戦車『BEF.PANTHER』や練度1『PANTHER G』が使用可能。全フェイズを通して戦車戦力には隙が無い。

歩兵はMG42を2挺保有する『PZ.GRENADIER』が強力であり、400mでの撃ち合いに非常に強い。連合軍歩兵分隊よりも概して高価だが、値段分の性能はある。

対戦車ではBフェイズに繰り出せる、射程1200m、AP12、正面装甲値14の練度2『JAGDPANZER Ⅳ』が強力である。
同じくBフェイズ以降に『PAK 40 75mm』も出せるが、対戦車の使用可能スロットが3枠しかないため、取捨選択が必要となる。

砲兵はAフェイズでは自走迫撃砲である『SDKFZ 250/7』しか出せないが、対ソフトターゲットや煙幕の展開には十分だろう。
Bフェイズでは枢軸軍自走ロケットユニットの中でも優秀な『PANZERWERFER』が3両まで出せる。

対空ではAフェイズから短射程ながらも高火力な『WIRBELWIND』が使用でき、Cフェイズからは『FLAK 41 88mm』が使用可能。

21.Panzer Edit

【第21装甲師団】
ドイツ装甲師団
『KÖNIGSTIGER』を使用できる2つの師団の内の1つ。
(P)と(H)の違いは前者の正面装甲が2低く、30ポイント安い事。
こちらの師団はポイント収入が比較的分散しており、Aから対戦車88mm砲が使え、尚且つ《とりあえず》Aから戦車が出せる。
ただしBでは『PANZER Ⅳ』しか戦車が出せず、歩兵も練度が指揮ユニット以外は付いていない等々痒い所に手が届かない感が拭えない。

『KÖNIGSTIGER』を出してからが本番の師団ではあるが、装甲車によるラッシュで序盤で攻める事も可能ではある。

ARTILLERYの小口径自走ロケット砲『R-VIELFACHWERFER』は補給車両さえあれば弾幕を張り続ける事が可能。

116.Panzer Edit

【第116装甲師団】
ドイツ装甲師団
他3つの装甲師団との最大の違いは、ノーマルシャーマンに対抗できる『PANZER Ⅲ』を多数繰り出せるため、Aから積極的に攻撃できる事だろう。
ARTILLERYの自走ロケット砲『PANZERWERFER』がAから2両出せるので、これを使って対戦車砲などを無力化してあげよう。
Aだけ見れば歩兵の練度も高く、市街地や森でもそれなりに戦えるが、歩兵枠が少なくAで出せる歩兵は合計8ユニットに過ぎないので注意が必要。

B以降が少々他と比べると見劣りしてしまう。
Bでは戦車だけであれば『PANZER Ⅳ』、対戦車枠で練度無し『JAGDPANTHER Ⅳ』しか出せない。
Cでようやく練度1の『PANTHER G』が出せるようになる。
それまでは対戦車枠の『JAGDPANTHER Ⅳ』や練度付き対戦車砲を如何に運用していくかが重要。

対空砲に至っては88mm砲がないうえに、すべて自走対空砲であるがためにコストが高くつく。
どのゲームモードでもAの間にどれだけ稼げるかが鍵。

17.SS-Panzergrenadier Edit

【第17SS装甲擲弾兵師団】
ドイツ機械化歩兵師団
武装親衛隊の38ある師団の一部隊である。部隊名のゲッツ・フォン・ベルリヒンゲンは15世紀のドイツ人の騎士の名前で、戦闘で右腕を失った後、鉄の義手をつけていた英雄である。師団シンボルは、この鉄の義手を表している。(wiki引用)

それぞれの兵科に特化した師団程ではないものの、どの兵科でも一定水準にまとまっている師団。
良く言えば万能な師団であり、悪く言えば器用貧乏な師団でもある。
他の師団よりも更に相手の師団に合わせた臨機応変な対応が求められる。

戦車枠は殆ど突撃砲で占められている。
強力なのがなんといってもAのAP14装甲8練度2『STUG Ⅲ F/8』だろう。
B以降も練度付きの『STUG Ⅲ G』『STUG Ⅳ』が使え、射程は1000mなものの十分戦える性能である。

3.FAllschirmjager Edit

【第3降下猟兵師団】
ドイツ空挺師団
制空戦と歩兵戦であればおそらく最強クラスであろう師団。
歩兵では高練度の『Fs-JÄGER』が多数投入可能な事や、ArtyではOPがABで合計4つ出せることもあり、街と森の取り合いには滅法強い。
しかし対戦車砲と戦車がAでは相当貧弱なため、航空機の『HS 123 B1』を如何に使うかが序盤の鍵になってくる。

歩兵は比較的練度が高く、主力歩兵である『Fs-JÄGER』の他にも対戦車兵器持ちの民兵も使える。
RECONには枢軸側唯一のスナイパーがいるのだが、これは連合のスナイパーよりも射程が長くHEも高いためかなり使いやすい。
元より200m以上の戦闘では枢軸のユニットが強く、そこにスナイパーも上手く織り込むことで森の中でなければ歩兵同士の戦いでまず負けることはない。

対空砲はABで練度1の37mmが出せ、Cから88cmが出せる。
航空機と共に制空権を確保してしまえば空から地上を援護し放題にできる。

91.Luftlande Edit

ドイツ(空輸)歩兵師団
空軍管轄の降下猟兵師団ではなく陸軍所属の空挺部隊として組織されたがノルマンディー上陸の頃にはただの歩兵師団になっていたためゲーム内での扱いは歩兵師団となっている。
航空機枠が空挺師団の3.Fallschirmjagerと同じだったり、空挺歩兵がいたりするのは元々は空挺部隊だった名残だと思われる。

航空機はAからロケット装備『ME 109 G2』が4機(2*2)出せたり、B~Cで500kg爆弾装備『JU 88 S』が最大で8機も出せたりと中々強力。
ARTILLERYでは380mmOP『BEO.KÜBEL.(380mm)』が4両も出せるので、Cからは爆撃機と共に圧倒的火力で敵ユニットを吹き飛ばす事ができる。

歩兵はこちらも高練度『Fs-JÄGER』がおり、10ポイントで出せる民兵が最大3枠24ユニット出せる。
民兵は安く肉壁やデコイには最適のユニットであるとともに、コンクストの戦線維持に非常に役に立つ。

Artyは前記のOPに加え、使い勝手の良い榴弾砲である『sFH 396(r)』も使用可能。
対空はCで練度2の88mm砲が使える。

戦車と対戦車砲は少々心もとない。
75mm砲が出せると言っても1門だけしか出せず練度も付いておらず、37mm砲は射撃レートは高いが肝心のAPが5しかない。
その代わり、Aから使える砲兵、練度付き『FK 39(r)』がレートこそ不安だが決して悪くない対戦車能力を持つため、非常時には代用として前に出せる。
戦車は指揮3号が使えるが練度が付いていない。

航空機はAに制空戦闘機はいないが、効率はともかくロケット装備『ME 109 G2』で代用可。
同じくAから出せる『HS 129 B3』はAP16の攻撃機 ありとあるゆる邪魔な装甲目標を食い尽くせる。
Aで対戦車に不安のあるこの師団では非常に重要な航空機なので撃墜されないように注意しよう。

352.Infanterie Edit

ドイツ歩兵師団
練度は付いていないものの、対空枠/対戦車枠の88mm砲がBから両方使用きるのはこの師団だけ。
ARTILLERY枠が最も多く、射程4000mの『Sk 18』が最大10門、大口径ロケット砲の『NEBELWERFER 42』と自走タイプは無いが強力なユニットが揃っている。

歩兵は練度付きのユニットが多く、一般的なユニットに加え民兵が2種類、突撃兵も使用できる。

逆に戦車は練度付きユニットが対戦車枠の『JAGDPANTHER』まで一切いない。
しかし『JAGDPANTHER』はAP22はあるものの正面装甲は15、側面は5しかなく『KÖNIGSTIGER』と違い撃たれ強い訳ではないので注意。

対戦車砲は88mm砲の他に50mm、75mm砲が出せる。
数は出せるが練度は付いていない。

対空はBから88mm砲が3枠合計6ユニットも出せる。
しかし射撃レートが低いせいで複数の敵機に対応することが苦手なので、これに頼りきらず20mmや37mmもある程度展開させておく必要がある。

ArtyはAで120mm迫撃砲(射程1600m HE20 ROF8)が使えるのはかなり強い。
Bからは『Sk 18』『NEBELWERFER 41』と170mmOP Cは『NEBELWERFER 42』と210mmOPが使える。
枠が多く構成次第では様々な状況下で適時選択できる。

716.Infanterie Edit

ドイツ歩兵師団その2
フランスから鹵獲した戦車を再利用、編成した師団

対空88mm砲がAから、練度付きはBから出せる(対戦車88mm砲は練度付きがCから)。
対空射撃はもちろん地上目標も攻撃できる万能ユニット これを如何に生かすかが鍵。

戦車は機甲師団相手ではまず勝てない性能だが、歩兵師団や空挺師団相手なら序盤は圧倒的。
主力の『PANZER B2(f)』は47mm砲に加え車体に75mm榴弾砲を搭載しており、ソフトターゲットの殲滅及び敵戦車へのストレスゲージ上昇を狙える。
サポート枠の『FLAMMPZ. B2(f)』は車体の75mmが火炎放射器に代わった物 市街地や森等の閉所の制圧にはうってつけ。
しかし中盤からは相手方の戦車の方が性能が良くなり苦戦を強いられる可能性が高い。

歩兵は練度が全体的に低く、Aに至っては指揮歩兵しか練度が付いておらず、Bでようやく練度1が1枠、Cで練度1と練度2が各1枠しかない。
まず質では勝てないと思った方が良く、民兵も使いつつ数でカバーする形になるか。

ArtyはAから射程1600m HE27 AOE51の自走榴弾砲『PZH. LORRAINE(f)』が出せる。
他には170mm、380mmOPと自走ロケット砲『WURFRAHMEN UE630(f)』等。
この師団のArtyは射程が最高1600mと非常に短く、カウンターアーティーに対して非常に弱い。

航空機は全師団中この師団だけがAから50kg爆弾装備ではあるが『JU 88 S』を出すことができる。
制空戦闘機は大して期待できないため、88mm対空砲を有効活用しつつ制空権を取られないようにしよう。

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