#author("2017-07-14T16:53:34+09:00","","") *師団について [#f1b017c5] -おおまかに歩兵師団、空挺師団、装甲師団の3つに分類される -歩兵師団 --主に歩兵、対戦車、対空砲ユニットなど非装甲ユニットが多い --また迫撃砲、長距離榴弾砲、OPなど支援火器が充実している。 -空挺師団 --主に非装甲ユニットが多い師団、また訓練を積んだエリートが空挺師団に入っているため錬度の高いユニットが多い --空挺のためか中戦車、重戦車ユニットが存在せず、軽戦車、空挺戦車、非装甲ユニットがメインの師団である --戦車でも連合国側では空挺戦車(テトラーク、MM22など)が多く、序盤では活躍できるが後半では正面切って戦える戦車ではないので少々きつい --また最大の火力として航空機が充実しており対地、対空を空で支配する --ゲーム最大の装甲20,21前後の重戦車(キングタイガー、ジャンボなど)は倒すのがかなり厄介であるが、重攻撃機(Ju87-Gなど)からの攻撃は装甲の薄い戦車上部(天井)を狙うため撃破できる -装甲師団 --主に戦車、自走砲、装甲車ユニットなど装甲ユニットが多い --歩兵ユニットは戦車の速度についていくため大抵は装甲車に搭乗していることが多い --軽、中、重戦車が多く、駆逐戦車、自走砲、航空機系は少ない --歩兵の攻撃を一切受け付けないので(ただしバズーカは受ける)、上手く使えば小数の部隊で戦線を維持できる **戦車で見る師団 [#a23f6ac5] -連合国師団の中では --ハーフトラック、M2、M3軽戦車、M4中戦車のアメリカ系 -- -- --クロムウェル中戦車、チャーチルのバランスイギリス系 --クロムウェル、チャレンジャーなど戦車駆逐編成 --チャーチル、チャーチルAVRE、大口径クロムウェルなど歩兵支援編成 -- -- --で別れる。 - - - -枢軸国師団では --3,4号,タイガー、パンター、キングタイガーなどの中戦車、重戦車系 --3,4号突撃砲、駆逐戦車系 --フランスから鹵獲したB1、ソミュア系 -- --で別れる -- -余談 --自分が経験する上では10vs10の戦場は基本ドイツが勝つ --理由としては一つの特徴に秀でた師団が多いからである --ドイツ師団ではコストがかさむが、装甲、火力が充実した戦車。また射程4000mの榴弾砲があり(連合国の最大射程は2400m)、圧倒的射程でユニットにダメージないしストレスを稼ぐ --さらに対空では伝家の宝刀88mmFlakがあり、これを2、3台設置するだけで強固な防空網ができてしまう(戦闘機なら2,3発でストレスゲージMAX)。 --また10vs10は味方に前線維持を任せて自分はポイントを貯めることができる。 -連合国側で上げられる強力な戦車は --M4A3(76)W (火力13装甲11) --M4A3E2JUMBO (火力11装甲20) --Firefly (火力16装甲11) --Achilles (火力16装甲8) --Challenger (火力16装甲7) -枢軸国側で強力な戦車は --4号H (火力14装甲8) --タイガーE (火力15装甲12) --パンターD (火力17装甲13) --パンターG (火力17装甲14) --ヤクトパンター (火力21装甲15) --キングタイガーH (火力22装甲21) -コストやフェイズの違いもあるが、やはり戦車の性能は大きい -強いて連合国側の優位性は戦車をより多く出せること -前半で押していても後半2.30分で強力なユニットが出てきてじりじりと退却を余儀なくされる。 **陣営毎の対空寸評 [#a23f6ac5] -対空砲の種類について --高レート、単発火力が低い、射程800mの12.7mm/20mm --中レート、単発火力は普通、射程1000mの37mm/40mm --低レート、単発火力が高い、射程1200mの88mm(ドイツ限定) 大きく分けてこの3種類があり、88mm以外の2種は自走砲も存在する。 12.7mm/20mmは前線付近に設置しないと射程距離に入らないが、入りさえすれば瞬間火力は凄まじい。 37mm/40mmは前者と比べ射撃レートが激減した変わりに射程+200mされ単発火力が上昇 多くの師団でメインになるだろう対空砲。 88mmは他の2種とは比べ物にならない単発火力と1200mという射程により、2~3門もあれば確実に1機は攻撃前にスタンさせられる。 -連合 --アメリカ ---M15 ---M16 ---BOFORS ---シャーマン、スチュアート等に搭載されている機銃 多かれ少なかれ出す戦車にそれなりの対空性能がある時点で相当脅威。 BOFORSは一般的な40mm・・・なのだが、M15が優秀なこともあり影が薄い。 BOFORSを除いた2つの対空砲は自走対空砲かつ装甲があり、設置型と比べると移動速度と多少脆弱性が改善されている。 M16は800m以内での圧倒的な投射量、M15は1000m以内では37mmの仕事をしつつ800m以内では更に12.7mm2門の恩恵を受けられる。 --イギリス ---POLSTEN ---TRI-POLSTEN ---BOFORS ---CRUSADER AA Mk.1 ---CRUSADER AA Mk.2 POLSTENは通常の設置型20mmで、TRI-POLSTENは名前の通りPOLSTENを3つ並べた物。 CRUSADER AA Mk.1は自走砲タイプのBOFORS、CURUSADER AA Mk.2は射撃レートが下がったPOLSTENが2門装備された自走砲のイメージ。 特に特筆すべき点はなく普通。 --他 ---他には単純に武装が少なくなったり、装甲のついていないトラックに変わった廉価版等がある。 -枢軸 --ドイツ ---FLAK 38 20mm ---FLAK 36 37mm ---FLAKVIERLING ---WIRBELWIND ---MÖBELWAGEN ---FLAK 41 88mm(FLAK 36 88mm) 上2つは特筆すべき点はない一般的な20mmと37mm。 FLAKVIERLINGは20mm4連装の設置型対空砲、WIRBELWINDはそれの自走砲モデル 自走対空砲としては装甲が厚い。 MÖBELWAGENはレートが92r/mから126r/mに上がった37mm自走砲 こちらも自走対空砲としては装甲が厚いが、120ptとかなり高い。 88mm砲は2種あるが耐久値の違いしかない 射程は1200mと対空砲では最も長く、単発火力も他の追随を許さない。 ただし88mmは射撃レートが低く、複数の敵機に対しては次弾が間に合わない事が多いため、他の対空砲との併用が必要。 ちなみ対空砲にしてAP15と下手な対戦車砲よりも貫通力が高く、高AP&長い射程を生かした対地性能も魅力である。 ※アップデートにより88mmのスタン値が減少し、以前程の脅威はなくなった。 しかし射程1200mの恩恵が大きいことは変わりない。 --他 ---他には自走砲モデルになった20mmトラックや37mmトラックがある -まとめ --ドイツは37mm~88mmの中~長射程対空砲が優秀。 --連合は12.7mm/20mmクラスの射撃レートが高く800m以内であればドイツより優秀で、アメリカは戦車等に装備されている機銃が対空火力の底上げを担っている。 *師団紹介 [#f4233c73] #lsx(date=on,new=on,sort=reading) *コメント [#p7baf25c] #pcomment(reply)